
【答え】
9つのり
→ 「きゅう」の「り」
→きゅう・り
答えは、きゅうりです!
英名:cucumber
和名・別名:胡瓜・黄瓜

ムシムシと蒸し暑い季節が到来です。
皆様、健康に気をつけてお過ごしでしょうか。
乾燥していなくても、蒸し暑さで汗ばむ季節。
やはり、水分補給は欠かせません。
水筒やペットボトルは必須ですが、昔はそんな便利なものはありませんでした。
夏野菜には水分が豊富に含まれていますが、特にきゅうりは水分95%以上でトップクラス!
昔の人は水筒の代わりにきゅうりを持ち歩き、水分補給していたそうです。
新鮮なきゅうりを切ると、水分がほとばしります
よね💦💦💦水分量の多さには納得ですね。

| きゅうり/果実/生 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| エネルギー kcal | 水分 g | たんぱく質 g | 脂質 g | 炭水化物 g | 食物繊維 g | 食塩相当量 g |
| 13 | 95.4 | 1.0 | 0.1 | 3.0 | 1.1 | 0 |
食品標準成分表2025(八訂)2023年増補
皮に多く含まれるβーカロテンは強い抗酸化力を持ち、体内の細胞を若々しく健康に保ち、紫外線で発生する活性酸素を抑制してくれます。
これからの強い日差しを受ける季節には積極的に食べたい食材ですね!
また、皮を剥いて料理する場合もありますが、捨ててしまうのはもったいない!
ぜひ、食べきりましょう!
そして、カリウムも多く含みます。
代表的な作用は、利尿作用。夏は身体がむくみやすく、だるさも貯まりがち。
そんな時に余分な水分を体外に排出をしてくれる重要な働きがあります。
・皮にピンとした張りがある
・とげがある品種は、鋭く尖っているものが新鮮
・水気を拭いて、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ
・ヘタや、切り口を上に向け、立てて保存が望ましい
昔ながらの「酢の物」は、実は理にかなった最高の組み合わせ。
お酢が、きゅうりに含まれるビタミンCを壊す酵素の働きを抑えてくれます。
また、体を冷やしすぎないよう、生姜やミョウガなどの薬味を添えるのも先人の知恵。
ワカメやタコを合わせれば、食欲がない時でもさっぱりと栄養補給ができますよ。

江戸時代には、きゅうりは「黄瓜」と表記されていました。
これは、完熟して黄色くなるまで育て、その状態で食べられていたためです。
完熟したきゅうりは、大きくて苦味が強くあまり人気がありませんでした。
しかし、幕末期に品種改良が進み、若く未熟な状態の方が歯ごたえが良く、美味しいと認識されるようになりました。
その結果今では鮮やかな緑色のきゅうりが主流になりました。
きゅうりは、やっぱり緑色ですよね!

①トルネ~ドカレーきゅうり
②原田さんちのきゅうりのすり流し
③原田さんちのひすい胡瓜もみ
【レシピ】の【夏レシピ】をご覧ください😊
『からだのための食材大全』 NHK出版
『色の野菜の栄養事典』 エクスナレッジ
・食品成分データベース 文部科学省
コラム担当:瀧
レシピ担当①:瀧
レシピ担当②・③:原田