冬の味覚なぞなぞ3

【答え】

「れんこん」が正解です♬

英名:Lotus root  和名・別名:蓮根

泥の中で育つのに、綺麗な白い野菜ですよね。

中の穴は、水の通り道のように思われがちですが「空気」の通り道。

地上の葉から空気を届けてもらうための通り道なのです。

穴があいていて見通しが良いということで、縁起物の野菜として、おせち料理などにもよく使われています。

■れんこん可食部100g当たりの食品成分表

■れんこんの栄養成分について

ビタミンC、カリウム、食物背人が豊富で、カリウムも多く含まれます。

れんこんに含まれるビタミンCは、でんぷんに守られているため、加熱に強いことが特徴。

ビタミンCの働きとして、コラーゲンを生成・強化、メラニン色素の沈着を防ぎ美白効果を期待できるため、美容にはもってこいの野菜です。

切ったときに糸を引くのは、ムチンというネバネバ物質。胃粘膜強化、風邪予防、スタミナ強化に役立つ成分です。

また皮や節に多く含まれるタンニンは、老化抑制やがん予防に有効とされるポリフェノールの一種です。

タンニンは、空気に触れると茶色くなるため、切り口の変色を防ぐ目的で水にさらすことも多いと思いますが、長時間つけておくと流れてしまうのでご注意を。


■新鮮なれんこんの選び方

・ふっくらしていて、重いもの

・ツヤがあり、傷がついていないもの

・穴が黒ずんでいないもの


■れんこんの上手な保存方法

・切り口がさらされた状態の場合は、ラップでしっかりと包み冷蔵庫で保存。

2~3日で食べる事をおすすめします。


■「泥中の蓮」とは

沼地の泥中で育つ、れんこんは白くて綺麗ですが、花もとても美しいです!

「泥中の蓮」(でいちゅうのはす)という、ことわざがあります。

いくら汚れた環境に身を置いていても、その汚さに染まらず、清く生きること 

と、いう意味です。

もともとは「蓮」は、「はす」ではなく、「はちす」と読んいました。

それは、花が咲き終わったあとの姿が蜂の巣に似ていたからとのこと。

それが、「はす」と変化し現在の読み方になっています。


美しく、凜とした、花ですね!

れんこん、美味しく食べて、身も心も清めていきましょう♬



■参考文献・サイト

『からだのための食材大全』 NHK出版

『旬の野菜の栄養事典』 株式会社エクスナレッジ

・食品成分データベース 文部科学省

担当:瀧