秋の食材なぞなぞ6

【答え】

ある、の言葉には全部、『いも』の2文字がつきます!

里いも、山いも、長いも!

答えは「里いも」です。

英名:Taro

和名・別名:サトイモ(里芋)

里芋という名前は、山で採れる「山芋(自然薯)」に対し、「村(里)で栽培されるから里芋」として、呼ばれるようになったといわれています。

親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、子孫繁栄の象徴ともされていて縁起がいい食材として正月料理の定番食材です。

里芋は貯蔵性も良いので1年中出回っていますが、秋から冬にかけてとってもおいしい里芋が食べられます。

さといも可食部100g当たりの食品成分表

さといも/球茎/生
エネルギー
kcal
水分
たんぱく質
脂質
炭水化物
食物繊維
食塩相当量
5384.11.50.113.12.30

日本食品標準成分表2025(八訂)増補2023年

さといもの栄養価 

いも類の中ではエネルギーが低く、カリウムを多く含みます。  

独特のぬめりはガラクタンなどのという水溶性食物繊維。ガラクタンは腸の働きを活発にし、血糖値やコレストロール値の上昇を抑制する効果があります。

さといもの選び方と保存方法 

★選び方  

・くらと丸み・重量感がある 

・縞模様がくっきりと等間隔(うまく成長してる)にある 

・泥つきは、乾燥を防いでくれるので保存性がよい 

・皮むきのものは、白くてツヤがあるものがよい    

★保存方法 

 ・寒さと乾燥に弱いので、新聞紙に包んで冷暗所に保存

さといもを美味しく調理するコツ  

・赤い斑点(寒さで生じる)は舌触りが悪いので、調理前に取り除いた方がよい。

さといもの種類について

さといもは食用となる部分で分けると、4種類あります。   

【親芋】 たけのこ芋  

【子芋】 土垂(どだれ) 石川早生(いしかわわせ) えびいも セレベス

【親芋・子芋】 八つ頭 

【葉柄】 いもがら(ずいき) はす芋

「いも煮」について

山形県や宮城県の「芋煮会」をご存じでしょうか?

「いも煮」は、山形の秋を代表する味覚。さといもがメインの材料、牛肉、ごぼう、長ネギなどを大鍋で煮込みます。

9月から10月にかけて、山形市の馬見ヶ崎河原では、仲間同士で鍋を囲む光景が見られます。

9月には「日本一の芋煮会」が開催されています。

おすすめレシピ

さといものねっとりアイス

【レシピ】の【秋レシピ】をご覧ください😊

参考文献・サイト 

 『その調理、9割の栄養捨ててます!』世界文化社 ・JAグループ  

・カゴメVEGEDAY

・食品成分データベース 文部科学省

コラム担当:青柳

レシピ担当: