
【答え】
写真は、いちじく半分に切った姿
→ 「いちじく」が正解です♬
英名:Fig
和名・別名:無花果・トウガキ・映日果

イチジクは、その独特の甘みとプチプチとした食感が魅力的な秋の果物です。
漢字で「無花果」と書き、「花がない果物」と読めますが、実は、花がないわけではありません。
私たちが食べている実の中に、小さな花がたくさん詰まっているのです。
果実を半分に切ると見える、あの赤いつぶつぶが、花と果肉にあたります。
いちじくは、ドライフルーツも大人気です♬乾燥したものは生よりも栄養価がアップ!

| いちじく/生 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| エネルギー kcal | 水分 g | たんぱく質 g | 脂質 g | 炭水化物 g | 食物繊維 g | 食塩相当量 g |
| 57 | 40.6 | 0.6 | 0.1 | 14.3 | 1.9 | 0 |
| いちじく/乾 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| エネルギー kcal | 水分 g | たんぱく質 g | 脂質 g | 食物繊維 g | 食物繊維 g | 食塩相当量 g |
| 272 | 18.0 | 3. | 1.1 | 75.3 | 10.7 | 0.2 |
日本食品標準成分表2025(八訂)増補2023年
身体にとってうれしい栄養素がたくさん含まれています。
イチジクに豊富に含まれる食物繊維は、腸の動きを活発にし、お通じを良くする効果が期待できます。
体内の余分な塩分を排出してくれるカリウムも豊富です。むくみの解消にも役立ちます。
抗酸化作用を持つポリフェノールの一種、アントシアニンも含まれています。これは老化の原因となる活性酸素の働きを抑える効果があるとされています。
また、イチジクに含まれる植物性エストロゲンは、女性ホルモンのバランスを整える効果が期待でき、更年期障害や生理不順の緩和にも役立つと言われています。
とても美味しくて、「不老長寿の果物」と呼ばれるほど栄養も豊富ですが、何事も「ほどほど」は大切です。
特に、食べ過ぎると思わぬ影響が出ることも!
イチジクには、水溶性食物繊維の一種であるペクチンが豊富に含まれています。
ペクチンは、腸内で水分を吸収してゼリー状になり、便を柔らかくして排泄を促す働きがあります。
しかし、過剰に摂取すると、便が水分を吸収しすぎてしまい、下痢を引き起こす可能性があります。
特に、乾燥イチジクは食物繊維が凝縮されているため、生のイチジクより少量で食べ過ぎになることがあるので注意が必要です。
イチジクは自然な甘みが強く糖質を比較的多く含みます。
食べ過ぎると、カロリー過多となり、体重増加につながる恐れもあります。
特に、ダイエット中の方は、1日の摂取量を意識して楽しむことが大切です。
生のイチジクであれば、1日に2~3個程度が目安とされています。
イチジクには、たんぱく質を分解する酵素が含まれています。
これは、肉や魚などの消化を助ける働きがあるのですが、大量に摂取すると消化器系に負担をかけ、腹痛や消化不良を起こすことがあります。

原田さんちのいちじくのワイン煮
【レシピ】の【秋レシピ】をご覧ください😊
『からだのための食材大全』 NHK出版
・macaroni 【医師監修】一日何個まで?いちじくの食べ過ぎに注意が必要なワケ - macaroni
・食品成分データベース 文部科学省
コラム作成:瀧
レシピ作成:原田