春の食材なぞなぞ 新じゃがいも(じゃがいも)

🍙いきなりですが、食育やイベントのつかみにぴったりのなぞなぞのご紹介からはじめます🍙

【問題】

イラストは、上にはNEWの文字:新

下には炊飯ジャー:炊飯いもー:「ジャ」ーが「いも」になっている

【答え】

新+「じゃがいも」

→  「新じゃがいも」が正解です♬

英名:Potato

和名・別名:馬鈴薯(バレイショ)

秋に収穫されて貯蔵される通常のじゃがいもに対し、 春から初夏にかけて収穫され、すぐに出荷されるものを 「新じゃがいも(新じゃが)」と呼びます。 

通常のじゃがいもと品種が違うわけではなく、 収穫時期と出荷のタイミングの違いです。 皮が指でむけるほど薄く、水分をたっぷり含んでみずみずしいのが最大の特徴です。

じゃがいもの可食部100g当たりの食品成分表

いも類/じゃがいも/塊茎/皮なし/生
エネルギー
kcal
水分
g
たんぱく質
g
脂質
g
炭水化物
g
食物繊維
g
食塩相当量
g
5979.81.60.117.31.30
いも類/じゃがいも/塊茎/皮つき/生
エネルギー
kcal
水分
g
たんぱく質
g
脂質
g
炭水化物
g
食物繊維
g
食塩相当量
g
5979.51.80.117.51.60

日本食品標準成分表2020年版(八訂)2023年増補


新じゃがいもの栄養成分について

じゃがいもは「大地のリンゴ」と呼ばれるほど、 ビタミンCを豊富に含んでいます。 通常、ビタミンCは熱に弱いですが、じゃがいもの ビタミンCはデンプンに守られているため、加熱調理しても壊れにくいのが素晴らしいところ! 

ビタミンCは、筋肉や骨、血管を丈夫に保つ コラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。 塩分を排出してくれるカリウムも多く含みます。

新鮮な新じゃがいもの選び方

・表面がなめらかでシワがない

・皮が薄く、ピンと張っている 

・緑色に変色していないもの

・芽が出ていないもの

新じゃがいもの上手な保存方法 

・光に当たると皮が緑色になり、ソラニンという有毒物質が増えてしまうため、光を遮ることが重要。

・新聞紙に包み、風通しの良い冷暗所(常温)で保存。 

・水分が多く、通常のじゃがいもより日持ちしないため、1週間程度で早めに食べ切るのがおすすめです。

新じゃがいもを調理するときのワンポイント

なんといっても、「皮ごと」食べるのが一番のおすすめ!

たわしやスポンジで泥をよく洗い流せば、 皮むき不要で、そのまま調理できるので時短にもなります。 水分が多いので、炒め物や揚げ物にすると 外はカリッと、中はホクホクに仕上がります。 

茹でるよりも電子レンジで加熱したほうが、 ビタミンCや水溶性の栄養素を逃さずキープできますよ。

皮をむくのはもったいない!

新じゃがの最大の特徴である薄い皮。実は、鉄分やカリウムなどのミネラルの多くは皮のすぐ内側に集中しています。その割合は、なんと8割を超えているとか。皮を厚くむいてしまうと、栄養の大部分を捨てているのと同じことになるので、たわしで泥を落とす程度にして、ぜひ「皮ごと」調理して、大地のエネルギーを丸ごといただきましょう。

おすすめレシピ

①アスパラガスと新ジャガのマヨマスタードサラダ

【レシピ】の【春レシピ いも類】をご覧ください😊

②新じゃがの丸ごと甘辛バター醤油

【レシピ】→【スイッチレシピ 副菜】をご覧ください😛

参考文献・サイト

『あたらしい栄養学』 吉田企世子・松田早苗 監修(高橋書店)

・食品成分データベース 文部科学省

コラム担当:瀧

レシピ①~②担当:瀧