冬の食材なぞなぞ だいこん

【答え】

🍙いきなりですが、食育やイベントのつかみにぴったりのなぞなぞのご紹介からはじめます🍙

「だいこん」が正解です♬

英名:radish 

和名・別名:大根

冬野菜の代表的な野菜の一つです。この時期は、食卓に必ず登場する野菜ですね。

皮が厚くて硬いので、煮物などに使うときは剥くことがおすすめですが、細切りにしてきんぴら風に炒める、フライドポテトのように揚げる、等で、美味しい一品になりますよ。

実は年間を通して出回っている野菜の一つでもありますが、旬の時期に収穫されたものは、寒さで甘みがグンと増して美味しいです!

■だいこん可食部100g当たりの食品成分表

だいこん/葉/生
エネルギー
kcal
水分
g
たんぱく質
g
脂質
g
炭水化物
g
食物繊維
g
食塩相当量
g
2390.62.20.15.34.00.1
だいこん/根/皮つき/生
エネルギー
kcal
水分
g
たんぱく質
g
脂質
g
炭水化物
g
食物繊維
g
食塩相当量
g
1594.60.50.14.11.40
だいこん/根/皮なし/生
エネルギー
kcal
水分
g
たんぱく質
g
脂質
g
炭水化物
g
食物繊維
g
食塩相当量
g
1594.60.40.14.11.30

※日本食品標準成分表2020年版(八訂)増補2023年(文部科学省)

だいこんの栄養成分について

◎だいこんの根の部分 

95%が水分で、消化酵素やビタミンCが豊富に含まれます。この消化酵素は、胃腸の働きを整えたり、解毒作用もあります。ただ熱に弱いので、酵素の働きを期待して食べる場合は生食がおすすめ。生の大根は、時間の経過と共に独特の匂いが強調されるため、早めに食べるようにしましょう。

◎だいこんの葉の部分 

β-カロテン、ビタミンC、カルシウム、食物繊維がたっぷり含まれています!捨ててしまうのはもったいないですよ!サッとゆでてお料理にプラスしたり、油で炒めるとよいですね。

◎だいこんの皮の部分

微量ではありますが、中心部よりも皮の方が栄養成分は多く含まれます。加熱に時間がかかるため、むかれて処分されがちですがもったいない!

最初にもご紹介しましたが、アレンジして食べるようにしたいですね。


だいこんの選び方

・根に、ツヤとハリがある

・根が、すべすべしている

・ひげ根の跡が小さい

・ずっしりと重たい

・葉がついて販売されているものは新鮮!

だいこんの保存方法

・葉がついているものはすぐに切り落とす→どんどん葉に栄養を送るため根が萎れるから

・葉はポリ袋、根はラップ等で包み、乾燥を防いで冷蔵庫の野菜室で保存

・泥付きのものは、新聞紙に包んで冷暗所で保存

・可能であれば、立てて保存する

大根おろしは、部位と、おろし方で味が変わる!?

◎大根は根元は甘く、根の先の方は辛みが強く、中間はその間の味。おろすときは、お好みの味で部位を選びましょう。 

◎おろし金に、前後に力を入れておろすと、繊維が断裂され、辛み成分が流出し、辛い仕上がりになります。 

◎おろし金に、「の」の字をかくように、やさしくゆっくりおろすと、辛み成分の流出が抑えられ、優しい辛みになります。 

◎辛すぎる大根おろしだった場合は、ほんの少し湯気が立つ程度にレンジ加熱をすると、マイルドな味に変化します!

この冬、ぜひ、お試しくださいませ♬

クイズにも出しましたが、生でも、煮ても、焼いても、漬けても、美味しい万能野菜!今年もたくさんお召し上がり下さいませ~!!

おすすめレシピ

①原田さんちの大根サラダ

②原田さんちの柿なます

【レシピ】の【冬レシピ 野菜】をご覧ください😊

参考文献・サイト

『からだのための食材大全』 NHK出版

『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』 高橋書店

『新しい栄養学と食のきほん事典』 西東社

・食品成分データベース 文部科学省

コラム担当:瀧

レシピ①②担当:原田