冬の食材なぞなぞ ぶり

🍙いきなりですが、食育やイベントのつかみにぴったりのなぞなぞのご紹介からはじめます🍙

【問題】なんと読むでしょうか?

【答え】「ブリ」が正解です♬

英名:Yellowtail 

和名・別名:鰤(ブリ)


ブリは成長とともに名前が変わる縁起の良い出世魚と言われています。

地方によって、その呼び名は様々で、例えば・・・。

東日本では、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ。

西日本では、ツバス→ハマチ→メジロ。

北陸地方では、コズクラ→フクラギ→ガンド。

12月頃から出回る寒ブリは身もしまり脂ものっておいしくなります。脂ののった「寒ブリ」は、お正月の縁起料理にも使われます。

お節料理に、出世魚のぶりの照り焼きは定番ですね。

ブリ可食部100g当たりの食品成分表

ブリ/成魚/生
エネルギー
kcal
水分
g
たんぱく質
g
脂質
g
炭水化物
g
食物繊維
g
食塩相当量
g
22259.621.417.60.300.1

※日本食品標準成分表2020年版(八訂)増補2023年(文部科学省)

ブリの注目の栄養成分

ビタミンB1、B2、D、E、タウリンなども含まれます。

★EPA・DHA 

不飽和脂肪酸が豊富ですが、加熱すると流れでてしまうので新鮮なお刺身で脂ごといただくのがおすすめです。お刺身の脂っこさがしつこいと感じるときは、薄く切ってしゃぶしゃぶにし、煮汁は野菜と一緒に食べるのがよいでしょう。 

・DHA(ドコサヘキサエン酸):脂質の多価不飽和脂肪酸の一種。脳を活性化させ、記憶力と知能指数アップや、認知症の予防・改善に効果が期待されています。

・EPA(エイコサペンタエン酸):脂質の多価不飽和脂肪酸の一種。血管や血液など循環器系の健康維持に重要な栄養素です。血栓を防ぎ、脂質異常症を予防し、動脈硬化や脳梗塞から身体を守る働きがあります。

ブリの選び方

・切り身は血合いが鮮やかな赤色(黒ずんでいるものは新鮮ではない) 

・身に透明感やハリがあるもの(天然物はややピンクががかっている) 

・ドリップ(水分や血)がでていないもの

ブリの保存方法

・切り身はペーパータオルに包んでからラップをし、冷蔵・冷凍保存する。

ブリの調理方法

・塩焼き:調理前に塩をふって少し時間をおくことで、臭みを抑えることができる。 

・照り焼き:しょうゆとみりんのたれに1時間程度漬けてから焼く。 

・煮付け:熱湯にさっとくぐらせ(霜降り)、血合い・ぬめり・余分な脂などを落としてから煮ると、煮汁に臭いが移るのを防ぐことができる。

★皮が青い背側は比較的あっさり!

★皮が白い腹側は脂がのり、こってり!

写真はブリ大根。美味しそうですね!

ブリには少ないビタミンCを、大根が補っているメニューです。

おすすめレシピ

レンジで作るブリの照り焼き

【レシピ】の【冬レシピ 魚介】をご覧ください😊

参考文献・サイト

『からだのための食材大全』 NHK出版

『からだにおいしい魚の便利帳』 高橋書店

・食品成分データベース 文部科学省  

コラム担当∶青柳

レシピ担当∶瀧