冬の食材なぞなぞ ブロッコリー

🍙いきなりですが、食育やイベントのつかみにぴったりのなぞなぞのご紹介からはじめます🍙

【答え】

写真は、ブロッコリーを半分に切った姿  

→  「ブロッコリー」が正解です♬

英名:Broccoli

和名:メハナヤサイ・ミドリハナヤサイ

冬から春にかけてが旬のブロッコリーは、ギュッと詰まった緑色のツボミが特徴の、栄養満点な野菜です。

ブロッコリーの語源は、イタリア語で「小さな枝」や「突起」を意味する Brocco(ブロッコ)に由来します。

ブロッコリー可食部100g当たりの食品成分表

ブロッコリー/花序/生
エネルギー
kcal
水分
g
たんぱく質
g
脂質
g
炭水化物
g
食物繊維
g
食塩相当量
g
37865.40.66.65.10

※日本食品標準成分表2020年版(八訂)増補2023年(文部科学省)

ブロッコリーの栄養

ブロッコリーの栄養価は、緑黄色野菜でもトップクラス!特に注目すべきは以下の栄養素です。

● ビタミンC(風邪予防の強い味方!)

ブロッコリーに含まれるビタミンCは、レモンの果汁よりも多いとされています。皮膚や粘膜の健康維持を助け、免疫力を高めてくれます。

●葉酸(細胞づくりをサポート)

新しい細胞を作り出すために欠かせない栄養素で、貧血予防にも重要です。

●食物繊維(お腹の中からきれいに!)

腸の働きを活発にしてお通じを良くし、腸内環境を整えてくれます。

●スルフォラファン(健康をサポートする成分)

ブロッコリー特有の成分で、強力な抗酸化作用を持ちます。体内の解毒酵素の働きを助け、肝機能のサポートや生活習慣病の予防に役立つと期待されています。

ブロッコリーの選び方

・花蕾(からい)が密集しているもの 

ひとつひとつのつぼみが固く締まって、こんもりと盛り上がっているものを選びましょう。

・色が濃いもの 

鮮やかな濃い緑色をしているものが新鮮です。黄色っぽく変色しているものは、鮮度が落ちて花が咲き始めている証拠です。

ブロッコリーの保存方法

・冷蔵保存 

乾燥を防ぐため、ラップで包むかポリ袋に入れ、立てた状態で冷蔵庫の野菜室に入れます。

・冷凍保存(長期保存に最適) 

硬めに茹でるか生のまま冷凍保存用袋に入れ、凍ったままスープや炒め物に使いましょう。

ブロッコリーの調理の工夫

・栄養を逃さない調理法

ビタミンCは水溶性で熱に弱いので、茹でるよりも「蒸す」か「電子レンジ加熱」がおすすめです。

・油と一緒に摂る

β-カロテンの吸収率を上げるため、オリーブオイルなどの油を使った炒め物や、マヨネーズ和えにすると効果的です。 

・芯(茎)まで活用!

芯の周りの厚い皮をむけば、中身は甘みがあります。刻んできんぴらなどに活用しましょう。

和名は「緑花野菜」

普段はカタカナで呼びますが、和名では「芽の花の野菜」という意味を持つ芽花野菜(メハナヤサイ)、または緑花野菜(ミドリハナヤサイ)と呼ばれています。 

またカリフラワーはブロッコリーと同じキャベツの仲間、きょうだいです。カリフラワーの和名は花椰菜(ハナヤサイ)または花キャベツです。

ブロッコリーが「緑花野菜」と呼ばれるのに対して、カリフラワーはその見た目から「花」の文字を使った名前がついています。

おすすめレシピ

ブロッコリーのビタミンご飯

【レシピ】の【冬レシピ 野菜】をご覧ください😊

参考文献・サイト

『からだのための食材大全』 NHK出版

・食品成分データベース 文部科学省

コラム作成:瀧

レシピ作成:瀧