冬の野菜なぞなぞ はくさい

🍙いきなりですが、食育やイベントのつかみにぴったりのなぞなぞのご紹介からはじめます🍙

【問題】 「99歳の野菜」ってなんだ?

【答え】 

99歳は、100歳から1を引く 

→「百」から「一」を引く 

→「百」ー「一」=「白」 

→白さい、で、はくさい 

答えは「はくさい」です♬

英名:Chinese cabbage 

和名・別名:白菜(はくさい)

いよいよ冬本番!

寒さが本格的になってくると、私たちの食卓に連日のように登場するのが「お鍋」ですよね。体が芯から温まるお鍋は、忙しい毎日の強い味方であり、たくさんの食材と栄養が摂れる最強のメニューです。そんなお鍋の名脇役……いえ、もはや主役といっても過言ではない、「冬の定番野菜」です。

はくさい可食部100g当たりの食品成分表

はくさい/花序/生
エネルギー
kcal
水分
g
たんぱく質
g
脂質
g
炭水化物
g
食物繊維
g
食塩相当量
g
1395.20.80.13.21.3​0

日本食品標準成分表2025(八訂)増補2023年

はくさいの栄養成分

「白菜はほとんど水分でしょ?」と思われがちですが、実は冬の体に嬉しい成分がバランスよく含まれています。 

・カリウムでスッキリ!

体の中の余分な塩分(ナトリウム)を排出してくれる「カリウム」が豊富です。味の濃いお鍋や、ついつい塩分を摂りすぎてしまう冬の食卓には欠かせません。血圧が気になる方にも、ぜひ積極的に摂っていただきたい成分です。 

・ビタミンCでバリア!

白菜にはビタミンCも含まれており、風邪の予防や、冬の乾燥しがちなお肌を整える助けをしてくれます。ビタミンCは熱に弱いのですが、スープやお鍋にして「お汁ごと」食べれば、溶け出した栄養を余さず摂ることができますよ。 

・低カロリーで大満足

100gあたり約13kcalと、とってもヘルシー。ダイエット中の方も、お腹いっぱい食べても安心な「心強い味方」です。 


はくさいの選び方

選ぶときの合言葉は「ずっしり重い、色白美人」!

  • 重さをチェック
  • 持った時にずっしり重いものは、水分と栄養がギュッと詰まっています。
  • 芯をチェック: カットされているものは、芯の切り口が白くて「平ら」なものを選びましょう。芯が盛り上がっているのは、収穫後も成長を続けて葉の栄養を使ってしまっているサイン。


はくさいの保存方法

保存のコツは、ズバリ「立てて置くこと」。

白菜は畑で立って育つので、冷蔵庫でも新聞紙に包んで立ててあげると、ストレスを感じず長持ちします。

カットされたものは、芯に切り込みを入れると成長が止まり、おいしさがキープできます!


黒い点々は「ポリフェノール」!

白菜の白い部分に、小さな黒い点々がついているのを見たことはありませんか?

「これ、食べても大丈夫?」と聞かれることが多いのですが実はこれ、カビや病気ではなく「ゴマ症」という生理現象。白菜が寒さなどのストレスから身を守るために作り出した「ポリフェノール」が表面に出てきたものなんです。

一生懸命おいしくなろうと頑張った証拠ですので、安心してお召し上がりくださいね。

おすすめレシピ

①豪快!白菜ステーキ

②白菜とカマンベールの温サラダ

【レシピ】の【冬レシピ 野菜】をご覧下さい😛

参考文献・サイト

『からだのための食材大全』 NHK出版

『旬の野菜の栄養事典』 株式会社エクスナレッジ

・食品成分データベース 文部科学省

コラム担当:瀧

レシピ担当:瀧