夏の食材なぞなぞ2

【答え】

○に入る野菜は、なあ~んだ?

→=レモン

→○はレ

→レを足す

→レ・足す

→レタス が答えです♪

英名: Lettuce

和名・別名: チシャ(乳草)

サラダの定番としておなじみのレタス。

「ほとんどが水分で栄養がないのでは?」と思われがちですが、実は種類によって栄養価が異なり、特にこれからの季節の水分補給やリラックス効果も期待できる、奥深い野菜です。

【玉レタス(クリスプヘッド型)】

日本で最も一般的な、丸く結球するタイプ。

パリッとした食感とみずみずしさが特徴です。

【サニーレタス・リーフレタス(リーフ型)】

結球しないタイプ。玉レタスに比べてβ-カロテンやビタミンCなどの栄養価が数倍高く、彩りも鮮やかです。

【サラダ菜・サンチュ】

葉が柔らかく、味が濃いのが特徴。お肉を巻いたり、ソースと合わせたりするのに向いています。

レタスの可食部100g当たりの食品成分表

野菜類/レタス/土耕栽培/結球葉/生
エネルギー
kcal
水分
たんぱく質
脂質
炭水化物
食物繊維
食塩相当量
1195.90.60.12.81.10
野菜類/サニーレタス/葉/生
エネルギー
kcal
水分
たんぱく質
脂質
炭水化物
食物繊維
食塩相当量
1594.11.20.23.21.10
野菜類/リーフレタス/葉/生
エネルギー
kcal
水分
たんぱく質
脂質
炭水化物
食物繊維
食塩相当量
1694.01.40.13.31.90

日本食品標準成分表2025(八訂)2023年増補

レタスの栄養成分について

レタスの約95%は水分ですが、注目すべきは「カリウム」。

体内の余分な塩分を排出しむくみ対策に役立ちます。 

また、レタスの芯を切った時に出る白い液体は「ラクチュコピクリン」という成分。

これには、気持ちを落ち着かせるリラックス効果や、安眠を促す作用があると言われています。

レタスの選び方

  • 重すぎないものを選ぶ: 玉レタスは、ずっしり重いものより、持った時に「軽い」と感じるものの方が、葉がふんわり巻いていて柔らかく、美味しい証拠です。
  • 芯の切り口を確認: 切り口が白く、10円玉サイズくらいのものが新鮮です。茶色く変色しているものは収穫から時間が経っています。
  • 葉のツヤ: 葉にハリとツヤがあり、みずみずしいものを選びましょう。

レタスの保存方法

  • 芯に「小麦粉」を塗る: 芯の切り口に小麦粉を薄く塗ると、水分の蒸発を防ぎ、シャキシャキ感が長持ちします。
  • 芯を抜く: 芯を指で押し込むか、爪楊枝を3本ほど刺して成長点を壊すと、鮮度が落ちにくくなります。
  • 冷蔵保存: 湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて「芯を下」にして野菜室へ入れましょう。

レタスの調理のポイント

「手でちぎる」のが鉄則!

レタスは金属に触れると酸化して切り口が茶色くなりやすいため包丁を使わず手でちぎるのが一番。

断面が不規則になることで、ドレッシングも絡みやすくなります。 

また、生だけでなく「レタスチャーハン」や「レタスしゃぶしゃぶ」など、サッと加熱するとカサが減り、たくさんの量を食べることができますよ。

実は「最古の野菜」の一つ!?

レタスの歴史は非常に古く、紀元前2500年頃の古代エジプトの壁画にも登場しています。

当時は今の形とは異なり、直立した細長い姿をしていました。当時の人々は、レタスを「精力がつく食べ物」として神聖視し捧げ物としていたそうです。

■「乳草」と呼ばれる由来!?

新鮮なレタスの芯(茎)を切ると、牛乳のような白い液体がにじみ出てきます。

この見た目から、古くから日本では 「乳草(ちちくさ)」と呼んでいました。

それが時代とともに発音が変化し、「ちちくさ」➩「ちさ」➩「ちしゃ」となりました。

さらに面白いことに、この「白い液体=乳」という感覚は日本だけではなく、レタスの学名は「Lactuca sativa(ラクツカ・サティバ)」と言いますが、この「Lac(ラク)」

はラテン語で「乳」を意味します。

(乳製品の「ラクトース」などと同じ語源です)

そして、英語の「Lettuce(レタス)」もこのラテン語が語源です。洋の東西を問わず、昔の人はあの白い液体を見て「ミルクみたい!」と感じて名前をつけたんですね!

おすすめレシピ

①緑のポンポン・レタスしゅうまい

②お祭り風・焼きもろこしご飯

【レシピ】→【夏レシピ】をご覧ください😊

③丸ごとレタスと豚バラのさっぱり梅スープ

【レシピ】→【スイッチレシピ食材まるごと編】をご覧下さい🤗

④レタスとチーズとツナ

【レタス】→【おむすびレシピ】をご覧下さい😍

参考・引用文献

「野菜の保存方法・基本のレシピ:レタス」カゴメ株式会社

「春・夏の旬野菜 レタス」JAグループ

「今月の野菜:レタス」独立行政法人農畜産業振興機構(ALIC)

「aff(あふ)バックナンバー:野菜のルーツをたどる」農林水産省

・食品成分データベース 文部科学省 

コラム担当:

レシピ担当①:青柳

レシピ担当②~④: