食品ロスについて熱く語ってきました

食品ロスって、家庭ゴミからではなく、企業ゴミの方が

断然多いんでしょ～と思われがちですが、実は、家庭ゴミ

の廃棄量は、全体のほぼほぼ半分を占めているのです。

そして、日本における食品ロスの総量である約600万トンは、

世界の飢餓に苦しむ人々に向けた、食料援助量の約420万トン

の1.4倍に当たるという事実･･･。

（平成30年農林水産省と環境省推計より）

具体的な量として、国民一人当たり、毎日、おにぎり1個を

捨てている計算となります。

（令和元年度総務省人口推計　食料需給表推定値より）

まだ、食べられるおにぎり、ゴミ箱に捨てられますか！！

絶対に無理ですよね。

まったくもって、驚愕の事実なのです。

もちろん、企業努力も必要ですが、それ以上に私たちの

一般家庭のゴミが減れば、大きな成果がでるのです。

今回の講演会でお伝えしたポイントは、

とにかく、買いすぎない！

そのためには、在庫の確認が必須！！

そのためには、ぱっと見で確認できる整理整頓が重要！！！

という流れで、主に冷蔵庫の整理術について、熱くお話を

させていだきました。

おまけで、うちのささやかな食品ロス対策もお伝えしました。

そのうちの1つ、ピーマンまるごと炒め。

きれいに洗って、ただ炒めて、お好きな味付けで。

種も、ヘタも、全部まるごといただけます。

お試し下さいませ。